左手に直通各社対応のNEC列車無線が取り付けられています。田都線5000系のデジタル化対応時は別途記事にします。
2020年5月頃に5165Fに三菱製デジタル列車無線が搭載されました。
操作盤が運転台右手に移り、ちょっと内側に傾いています。横幅の都合でしょうか
無線局は「ゆうふくとうきゅうでじたる」とあり、東京メトロ10000系と同一品を採用してます。
モニタの追加が無いほかTISも地下鉄区間でも変化が無いことからしばらくは音声のみデジタル運用の模様です。
東急5165Fにデジタル列車無線が取り付けられましたが、相鉄直通には対応しておらず、またATS-Pの設置工事などもしていないため、東横線車両が相鉄へ直通するかは微妙です。
但し、今後東横線デジタルATCが2022年運用開始する予定で、車両改修の際にATS-Pが取り付けられるかが鍵となりそうです。(ATS取り付けられても、無線機のJR(相鉄)対応化が別途必要です。)