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デジタル列車無線特集
feature article about Digital train radio system
 

~東急のデジタル列車無線搭載について3-3~

相鉄直通用三菱デジタル無線搭載(3)

5080系(目黒線)デジタル無線搭載前

 左手に直通各社対応のNEC列車無線が取り付けられています。このあたりは他形式とほぼ同じです。。

5080系デジタル無線搭載後

 2021年4月に5182Fが総合車両製作所(J-trec横浜)へ相鉄直通改造のため入場していましたが、8月に出場し、三菱製デジタル列車無線も搭載されました。他編成も順次J-trecへ入場し改造を受けています。

 これまでのNECアンテナに加えてデジタル用のアンテナが2本追加されてます。また、3000系同様にこれまでアナログアンテナは6号車に2本集約されていたものが、デジタルでは1号車・6号車にそれぞれ2本ずつ設置されました。
 運転台。こちらも3000系同様に総取り替えされています。右手に相鉄直通対応の列車無線が搭載されたほか、同じく相鉄用の防護無線設置スペースが確保され、足下にATS-P開放スイッチもあります。(最後の写真だけ、3000系で撮ったもので代用。)
 車掌台側。何か準備工事があります。
 TISにも「無線切換」の項目が追加されました。

5050系(東横線)デジタル無線搭載後

 5080系同様に運転台は総取り替えとなりました。
 5080系と似た配置となっています。が、設計が見直されており、5080系にあった運転台右側のATS-P開放スイッチは車掌台に設置され、代わりに知らせ灯減光、計器灯、耐雪ブレーキスイッチが移動しました。5cmほど飛び出し部分が小さくなった気がします。TIS画面に変化はありませんでした。
 車掌台側。5080系とは違い、ATS-P開放スイッチはこちらに取り付けとなりました。気になるのはATS-P非常ブレーキ開放スイッチの下にある何かの準備工事。5080系とも違う準備工事です。
 車掌台側の窓が潰れたほか、3000系・5080系とは違い、客室側に約20cmほど飛び出しました。。
 列車無線情報送受信装置でした。(3枚目の内、一番下は長津田検車区での取り付け途中の段階。)スペースがなく、こちらに取り付けになったと思われます。
 目黒線系統は客室内への飛び出しはありませんでしたが、東横線系統は客室内へ飛び出す形で設置されています。なお、2021年11月時点では「無線送受信装置」のNFBが切位置で封印されていました。すでに地下鉄区間ではデジタル無線運用を開始しているのにNFBが切りになっていることから、相鉄側で使用するものと思われます。
東急のデジタル列車無線搭載について3-4相鉄直通用防護無線無線搭載
更新履歴
 2021年11月27日配信

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