2022年10月より東急東横線・目黒線でデジタル列車無線運用が開始されました。相鉄直通予定車両はそれ以前に相鉄直通対応のJRタイプのデジタル列車無線のみ搭載し始めていましたが、相鉄線内での乗務員訓練、TASC調整のための入線のために、順次相鉄用防護無線の取り付けが開始されました。
なお東武東上線デジタル化に併せて4104Fはアナログ列車無線も撤去され、それまで操作盤が設置されていた場所に文字情報伝達用のモニターが設置されましたが、同線のデジタル化が遅れているため、その他の列車はアナログ列車無線が撤去されないままとなっています。
一方で、アナログ列車無線が撤去されていない4103F。防護無線とバッテリー残量表示が設置されたのみです。