列車無線操作器は、従来の八幡電気製を生かしつつ、三菱がメインとなったという形でしょうか?。この辺は論文を確認しないと分からないところです。
操作盤には「京急」「都交」「京成」「北総」「IR」の文字があり、北総線のデジタル化が決まった模様です。また、防護発報や防護発報音弱めボタンが無いので、従来のIR制御盤をそのまま生かすと思われます。
2020年1月末日現在、無線局免許取得が基地局では各地取得済みである一方、陸上移動局では千葉県印旛郡酒々井町(=宗吾車両基地)のみの取得であり、また、車上局の電源も入っていないため、現車でのデジタル試験そのものもまだ先と思われます。
2020.07.21追記
7/20よりデジタル列車無線の実車による試験が始まった模様です。