2019年04月01日改編
※本特集は2009年に記事化したものを、2019年ホームページリニューアルにあわせてデザイン変更してます。そのため、画像のサイズ・文章力・情報などが当時のままとなっています。
はじめに
2009年8月25日から28日まで台湾を訪れました。この特集では、彰化扇形車庫を中心にとりあげてみます。
なお、ホームページリニューアルに合わせて台湾鉄道情報をカットしましたので、台湾鉄道については台湾鉄道情報のページをご覧下さい。
- 見学の際には入り口で住所記入の他、パスポート等身分証明書の提示が必要です。身分証明書は一時的に受付で預けることになり、見学終了後に返却となります。
- 住所・氏名・人数を記入すると、係りから見学に関しての注意事項を受けます。係員の話はすべて中国語ですが、英語併記の注意事項が受付に貼ってあり、それをさしながら説明をするので何が言いたいのかは分かります。
外国籍である日本人はパスポートを忘れると見学できません。
当然ながら日本国内同様のマナーをも守りましょう。
R50型がお出迎えです。
CK124もいました。
CK120型4号機は日本統治時代の1936年からC12型4号機として支線を中心に活躍していました。 1972年に現役を引退した後、2001年に再度イベント用として復活しました。現在は彰化機務段(機関区)に所属し、平渓線で活躍してます。
2009南投火車好多節(南投汽車祭り)のヘッドマークです。
台鐵の「ロボット兵士」。使用されなくなった車両部品から作られているらしい。
先ほどのCK124の入替の様子。
ターンテーブルに乗って扇形車庫に入ります。
入替機はS300型
ターンテーブルの鎖錠装置。
R20型(客貨両用)
静態保存中のDT668(日本のD51)
1941年川崎車輌製造(当時はD5118、2593号機)
展望台から彰化駅を望む
R20型
DL1000型貨車移動機
アクセス
台北から台湾高鐵で(高鐵)台中駅乗り換え、(台鐵)新烏日から二駅。自強号では台北から彰化駅まで最速1時間51分、平均約2時間から2時間半。
駅舎を出て左に曲がり、三民路を台中方向へ進む。商店街を抜け、成美病院が角にある交差点を左に曲がり、線路沿いに歩く。
そのまま行くと彰美路一段との道路(線路をくぐる)とぶつかり、その右後ろ手に地下道がある。ここに「扇形車庫」の看板があるのでもうすぐである。地下道をくぐって少し進めば「彰化扇形車庫」がある。