つくばエクスプレスは2005年の開業当初より、日立製デジタル列車無線を導入しており、通常の通話系統(音声無線)のほか、防護系統、保守系統、データ転送系統の計4系統使用している。防護系統は、列車から送信された防護発報を直接他列車へ送るのではなく、一旦基地局へ経由して他の列車へ防護発報を送る間接防護方式となっている。
TIS画面にてデータ転送による運転通告を受領することが可能のようである。
シンプルな作りになってます。ボタンも「緊急割込」、「乗務所呼出」、「列車無線試験」「防護発報」のみです。なお、車内非常通報ボタンを押して15秒以内に乗務員がでれない場合は指令所と列車無線を介して通話ができます。また指令所から直接車内放送もできます。この辺はNECアナログ無線でも同じ機能があります。
更新履歴
2017年11月03日配信
2019年04月01日再編