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デジタル列車無線特集
feature article about Digital train radio system
 

~小田急電鉄デジタル無線導入について2~

換装車両登場
 小田急電鉄のデジタル無線搭載車が9月頃よりお見えした。従来通りNEC製となっており、見た目は基本的に従来機と変わらないが、チャンネル数が二桁対応になっていたり受話器にボタンが追加となっているほか、モニタchという新しいものが追加となっている。現時点では詳細は不明である。

従来のアナログ機

送受話器がD-ATS-P表示灯横に取り付けられている列車もあります。

音量操作をした際にも現在の音量が数字で表示されます。
 通告や運転情報を表示すると思われる?液晶モニタも設置されている。現在は列車番号設定に用いられているが今後デジタル化後にアプリケーションが追加されるのではないかと思う。「防護確認」は防護発報を受信した各列車がタッチすることで司令台に防護受報列車状況表示ができる。
 NECのプレスによると、SDR「Software-Defined Radio」(ソフトウェア無線)技術を採用した新列車無線システムで、“関東の相互乗り入れする鉄道事業者がデジタル列車無線導入時に装置の仕様を共通化することや車両に搭載する機器を最小限とし、効率的な運用を図ることを目的として作成された共通仕様に基づく初のシステム”(NEC、小田急電鉄に新列車無線システムを納入開始より抜粋)だそうです。
 これにより、相互乗り入れにより対応はソフトウエアの対応のみとなりハード部分の省スペース化、データ通信の対応、アナログタイプとの互換など今後の首都圏の私鉄のデジタル無線の共通仕様となる見通しです。なお、本デジタル列車無線は関東鉄道協会の「デジタル列車無線システム共通仕様書」を規格を採用している。

ダイバーシチアンテナ
小田急電鉄デジタル無線導入について3換装車両登場

参考

更新履歴
 2012年05月20日配信
 2013年05月20日更新
 2019年04月01日再編

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