路線名 | メーカー | 記事ページ |
銀座線 | 日立国際 | 2 |
丸ノ内線 | 三菱 | 7 |
日比谷線 | 三菱 | 3 |
東西線 | 三菱 | 9 |
千代田線 | 三菱 | 4 |
有楽町線 | 三菱 | 5 |
半蔵門線 | 三菱 | 8 |
南北線 | 日立国際 | 6 |
副都心線 | 三菱 | 5 |
※2017年4月加筆:
2017年3月27日発表の「平成29年度事業計画」において、千代田線、有楽町線、副都心線においてデジタル列車無線の導入が発表となりました。どちらの路線も現在誘導無線が使われていますが、通話品質向上と機能追加を目的に整備・導入されるようです。
今後発表されていない他線でも順次デジタル化されると思われます。
※2018年4月加筆:
2018年3月26日発表の「平成30年度事業計画」において、有楽町線、南北線、副都心線においてデジタル列車無線の導入が発表となりました。平成29年度事業計画において有楽町線・副都心線のデジタル化を昨年度供用開始とありましたが、2018年4月時点でデジタル列車無線を搭載したメトロ車はまだありません。
なお、列車無線デジタル化と別に、丸ノ内線(方南町線)にてCBTCシステムの走行試験が、東西線にて車両データ無線転送システムの導入が2018年度に計画されています。
※2018年7月加筆:
2018年7月27日にネット情報ですが、有楽町線・副都心線用10000系10106Fがデジタル列車無線を取り付けて営業運転を開始した模様です。無線機は16000系同様三菱製が採用されています。
・・・16000系・13000系搭載デジタル列車無線をNEC製と表記していましたが、三菱電機製と判明したため訂正いたします。
※2018年10月加筆:
2018年10月11日に丸ノ内線2000系が報道公開され車内の様子などが記事になっていました。運転台には三菱製デジタル列車無線と従来のIR無線が併設されていました。
→2019年4月にページを追加しました。
※2019年1月加筆:
2019年1月13日に営業復帰した南北線9000系の運転台には日立製デジタル列車無線と従来のNEC製SR無線が併設されていました。なお、デジタル機は使用停止中でした。
※2019年5月加筆:
2019年5月半ばより南北線でのデジタル列車無線運用が開始された模様です。
→7月にページを追加しました。
※2019年9月加筆:
2019年8月中に銀座線のデジタル列車無線化が完了した模様です。渋谷駅構内のIR無線用の誘導架線が一部撤去されています。
※2020年11月加筆:
2020年11月より半蔵門線でのデジタル列車無線運用が開始されました。なお、11月8日時点では東急2020系の一部車両のみデジタル運用となっています。
※2021年2月加筆:
デジタル列車無線搭載後の08系101Fの営業運転が2月1日より再開し、メトロ車での半蔵門線でのデジタル列車無線運用が開始されました。
また、丸ノ内線2000系について、2020年11月12日より営業運転を開始した2127FがIR無線を搭載していないことから、同月より丸ノ内線でもデジタル運用が始まったものと思われます。(把握漏れ案件)
※2022年7月加筆:
2022年7月までに日比谷線で運用が開始されました。なお、7月10日時点では13130Fのみデジタル運用となっています。日比谷線のデジタル運用開始で、東京メトロ全線でデジタル運用中となりました。