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デジタル列車無線特集
feature article about Digital train radio system
 

~E233系マト車の変化~

 松戸車両センター所属のE233系2000番台は、デビュー当初JR~千代田線代々木上原までの運行でしたが、2016年3月ダイヤ改正より小田急電鉄への乗り入れも開始。列車無線を含めた乗り入れ対応工事が行われたが、その後にも変化があったためまとめてみた。

マト編成デビュー時

デビュー当初。右下の白い受話器が地下鉄用IR無線機
(こんな画像しか手元にありませんでした...)

NECデジタル列車無線換装後

小田急乗り入れに伴い、NEC製デジタル列車無線機が取り付けされる。メトロ内での通話もこちらで行われる。

メトロデジタル化対応の三菱デジタル無線統一後

 千代田線デジタル無線化にあわせ、2018年秋頃よりNEC製列車無線を順次撤去。小田急線内を含めすべて三菱製列車無線での通話となった。
 操作盤はメトロと同一で、乗り入れがない有楽町・副都心線の周波数設定もできる。設置されていたタッチパネルも三菱製となり、表示が異なっている。
 これまでメーカーなどが違うと各社それぞれの列車無線を運転台に配備しなければならなかったが、SDR「Software-Defined Radio(ソフトウェア無線)」技術を使うことで一台に集約することが可能となり、運転台・運転室のスペース確保や乗務員の負担軽減にも繋がっている。今回の松戸車のNEC無線撤去・三菱機集約もこのSDRのおかげです。
更新履歴
 2018年04月01日配信
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