2017年1月18日初電より宝塚線尼崎~新三田間でデジタル化されました。JR東日本のデジタル化では同じチャンネルの線区で一斉に切り替えたのに対し、JR西日本では3chの宝塚線のみのデジタル化となっています。これは車上工事が全車終了していないためと思われます。
一般社団法人日本鉄道電気技術協会の「REA関西 第35号(電子版) 2017年1月」では“今回の宝塚線の切替では第一通話とデータ伝送を使用開始しました。次年度中に残り13 線区の切替を順次行い、その後第二通話、旅客一斉情報を使用開始する計画です”とあります。
323系、201系共にデジタル列車無線が搭載されています。
次年度(=平成29年度)に残り13線区の切替を行うとあり、近畿エリアのJR列車無線も聞き納めになりそうです。
→※2017年(平成29年)12月13日に計画線区全線でデジタル化が完了しました。
→※2017年(平成29年)12月13日に計画線区全線でデジタル化が完了しました。
各線のデジタル化移行については、「JR西日本デジタル無線導入について1」の表を参照してください。
→JR西日本デジタル無線導入について5北陸トンネルでの運用について