JR北海道 | 特に発表は無いが、これまで通りCタイプ列車無線と業務用携帯電話を活用すると思われる。 一方で、携帯電話事業者の回線を利用した車上~地上間のやりとり(IP無線等を利用)ができないか検証予定。 |
JR東日本 | 一部の路線を除き、全線でデジタル列車無線を2022年のスプリアス規格変更への対応期限までに導入。運転通告は首都圏では列車無線データ回線を利用、地方線区ではタブレットを利用した情報転送となる。 なお、対象外の一部路線では業務用携帯電話又は衛星電話による利用と思われる。 |
JR東海 | アナログAタイプ無線による列車無線利用の継続。運転通告などは携帯タブレット「CAST」を利用。 なお、JR東日本・西日本管内へ直通する車両はデジタル列車無線へ換装されています。詳しくはこちら |
JR西日本 | アーバンエリアネットワーク内ではデジタル列車無線の利用。他線区では引き続きCタイプ列車無線を利用する。 |
JR四国 | 引き続きCタイプ列車無線を利用する。スプリアス規格変更への更新期限である2022年11月までに更新作業を完了させる。また不感地域への列車無線整備も計画されている。 |
JR九州 | Cタイプ列車無線の改良型の「P型列車無線」を利用し、音声と通告伝達を行う。詳細は富士電機技報(富士時報Vo.79 No.2 2006「列車無線高度化システム」(pdf)を参照。 |