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京浜急行/Keikyu
新1000形
New 1000 series

アルミ車両(1次車)。黄金町にて

白幕化後(2次車)。平和島にて

羽田空港第2ターミナル開業記念広告車両。撮影:しみしゅん

方向幕LED車(初期の英文併記)。1次車。羽田空港にて

方向幕LED車(現在) 4次車。糀谷にて

KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN(京急イエローハッピートレイン) 4次車。生麦にて

ステンレス車 11次車。京急鶴見にて

ステンレス・側面全面ラッピング車 16次車。京急鶴見にて

16次車正面貫通車。糀谷にて

17次車。車体全面塗装車。仲木戸~神奈川にて

20次車ウィング号。金沢八景~金沢文庫にて

22次車。新町検車区にて(敷地外より撮影)
 旧1000形・800形の置き換え用として登場した次世代汎用車両。普通運用からエアポート快特まで幅広い運用に着いている。
 車内はドア間ロング、車端部ボックスの座席配置で、4連と8連を組み替えて6連×2本とすることも可能。2100形で採用された独シーメンス社製"ドレミファ"インバーター(GTO)を搭載していたが、IGBTへの変更、また国内メーカーへの切り替えが進んでいる。
 第1編成のアルミ車が登場後、多くの設計変更を繰り返し、車体のステンレス化、前面貫通扉付きの車が出るなど同一形式で17次車まである。
 大別として、
 ・1~5次車:アルミ車体
 ・6~14次車:ステンレス車体。側面窓周りがステンレス地
 ・15次車:1801F・1805F・1809Fの3編成は貫通型となっているほか、車体塗装ラッピングが伝統的な京急塗装と同じデザインの全面ラッピングとなった。
 ・16次車:6連、8連でも全面ラッピングとなる。
 ・17~19次車:車体塗装がラッピングから全面塗装に変わる。
 ・20・21次車:京急初のデュアルシート採用、トイレ付きの車両。普通列車から快特・ウィング号まで全種別で運用が出来る。団体貸切列車として運用されることも想定されている。
 ・22次車:川崎車両製の1500番台。
(2023年9月現在)

諸元表

編成 4M4T 8連
6M2T 8連
4M2T 6連
4M 4連
3M1T 4連
主要制御装置 VVVFインバータ制御(1C4M/独シーメンス製GTO・IGBT)
VVVFインバータ制御(1C4M/東洋・三菱・東芝製IGBT)
主電動機出力 190kW、155kW
最高速度 120km/h
運用線区 京急各線の他、都営浅草線、京成線、北総線へも乗り入れ。
製造初年 2002年(平成14年)
所属区 京浜急行電鉄車両管理区
新町検車区
金沢検車区

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