2002年に次世代用通勤電車の研究・開発を目的に製造された。駆動装置にDDMを採用したほか、連接台車の採用、ドアは一部外吊り式、中間車にはグリーン車相当のモニター付き転換リクライニングシート、運転台にグラスコックピットの採用など後に製造されたE331系に大きく反映されたほか、一部は後継車両の標準装備となった。
研究が終了したため2006年に廃車・解体された。
研究が終了したため2006年に廃車・解体された。
編成 | 2M3T 5連(6台車中2つがM台車) |
主要制御装置 | VVVFインバータ制御(個別制御/東芝製IGBT) |
主電動機出力 | 200kW |
最高速度 | 120km/h |
用途 | DDMや連接車体の性能確認とIT技術を応用した接客設備の試験 |
製造初年 | 2001年度(平成13年度) |
所属区 | 川越車両センター(宮ハエ) |