E995系「NE Trainスマート電池くん」の試験データを反映し、蓄電池駆動電車システムを採用されたEV-E301系。車両にリチウムイオン電池600V-95kWhを搭載し、電化・非電化区間の両方を運行できる。宇都宮線区間(宇都宮~宝積寺)ではパンタグラフを上げて普通の電車と同じように運転し、非電化区間の烏山線ではパンタグラフを降ろし、バッテリーによる走行をする。この車両の導入に合わせて烏山駅には充電のための架線設備が工事された。
車内はオールロングシートの片側3ドア車。2014年3月ダイヤ改正より烏山線で運用が開始された。
車内はオールロングシートの片側3ドア車。2014年3月ダイヤ改正より烏山線で運用が開始された。