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海外鉄道情報~台湾編~
Taiwanese train and travel information
 

~観光地案内~

 管理人の偏見が十分に入った台湾観光地を紹介したいと思います。
 簡易公開。物件増やします!

~目次~

・台湾総統府(旧台湾総督府)

 1895年の下関条約の後、台湾は日本の統治下となった。この建物は長野宇平治が設計し、1919年に完成した。1945年の敗戦まで台湾総督府として使われ、、その後中華民国総統府として現在も利用されている。

建物の見学は二種類あり、平日午前中に行われる「非假日參觀」と月一回行われる「假日參觀」がある。非假日參觀は月曜から金曜の9時30分、10時、10時30分、11時、11時30分の計5回に見学ツアーが行われるが館内は撮影禁止でもある。

 一方で、月一回の假日參觀では朝9時から17時までの間に予約無しで好きな時間に入場でき、内部の見学は自由且つ撮影も特に制限が無い。台湾総統府をゆっくり自由に見学したいという方は是非月1の假日參觀の日に訪れてみてください。

 入場には身分証明書(日本国籍者はパスポート)の提示が必要なうえ、手荷物検査も行われますのでご注意ください。また、入場のための予約は必要ありません。(ただし15人以上の団体で非假日參觀の場合は3日前までに予約が必要です。)あまりにラフな格好で行くと入場を断られる可能性もあります。




 アクセス:
    地下鉄台大医院駅、西門駅から徒歩。
 公式HP:
    http://www.president.gov.tw/
    (ホームページ内「參觀總統府」より參觀資訊をクリックすると見学の案内に飛びます)

・台北賓館(旧台湾総督官邸)

 台湾総統府からすぐの所にある台北賓館は1991年に台湾総督官邸として作られた建物で、現在は迎賓館として利用されている。1952年4月28日に行われた日華平和条約の調印式はここで行われ、建物内には当時の様子を再現したブロンズ像がある。設計は野村一郎。

 建物の見学ができるのは月一回の假日參觀で、朝8時から16時まで(最終入場は15時30分)。開放日は公式ページを参照。原則総統府假日參觀日と同日であるがごく稀に週が違ったりするので注意が必要。内部は立ち入り禁止箇所を除き自由に見学ができる。

 入場には身分証明書(日本国籍者はパスポート)の提示が必要なうえ、手荷物検査も行われますのでご注意ください。入場のための予約は必要ありません。




 アクセス:
    地下鉄台大医院駅から徒歩。
 公式HP:
    http://www.mofa.gov.tw/tgh/
    (ホームページ内「開放參觀」より假日開放參觀をクリックすると見学の案内に飛びます)

・司法大廈(司法院、旧台湾総督府法院)

 台湾の日本統治開始した1985年には既に裁判制度が導入されたが、本建物は5年の歳月を掛けて1934年に完成した。 現在は司法院・最高法院として使用されている。
 なお、内部見学は学生などの団体見学に限られ、総統府のような一般開放見学は行っていない。

更新履歴
 2019年04月01日公開
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